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2010年12月 7日 (火)

負のパワーを生かす!

「一旦、日本の農業を見捨てろ」

「日本は農業に適さない、小学校で習ったろ」

そんな論調の記事を読めば、

まじめに取り組んでいる農家は、腹が立つ。

だから、負けるか! 今に見ていろ! 

というようなある意味「負のパワー」が生まれるのも自然だが、

でも、それを良い方向へ向けるエネルギーとして、

我々は、活用してきたいと思う。

そのためには、やはり、情報が必要。

うまく噛み砕いてコンサル先に伝えていきたい、

そして、リードしていきたいと思う。

TPPそのものは、今後、どうなるかわからないが、

日本は、自由貿易に対する姿勢を国際的に示し約束をした。

だから、いずれは、そうなるだろう。

そうなれば我々は、

どんな営農スタイルに変えていかなければならないのか、

先見性を持って事にあたっていきたい。

酪農応援隊 加藤隆

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私の思い」カテゴリの記事

コメント

ぼくは関東在住ですが、先日ラジオを聴いていていたら、
「物の価格を安くする事は商売では無い」と言う話をしていました。
農業の話では無かったのですが、今後日本の農業が向かうべきは、価値ある食品を、その価値に見合った価格で提供する事なのかなと最近考えています。
牛乳と言う商材は国を上げて安売り目玉商品にされてしまっている事に
農民はもちろん、JAやホクレンももっと怒っても良さそうなものだと思うのだけど・・・
安さで社会に貢献するグループと
品質やプレミアムで貢献するグループが共存してこそ
農業振興になるのでは無いのかな~
いずれにしても負のパワーに負けないように
生き残る策を自ら考え行動しなければ、家族を路頭に迷わせる事になると少々焦る今日この頃です

クルミルク様

物を売るには誰にターゲットを合わせて売っていくかが、
戦略でありマーケティングだと、私も思っています。

富裕層を狙うのか、子育て世代を狙うのか、
はたまた違う層を狙うのか、
それによって商品コンセプトと価格帯は変わってくるはずです。

しかし残念なことに、私の知る範囲ではそれが見られません。

我々酪農民団体は、乳業メーカーと牛乳販売会社に、
配乳権を盾に卸すことが主で、売るということについては、
これまでは依存だったのではないかと思っています。

酪農を含めた団体は、団体交渉による価格保証という次元から、
販売回収までを行う団体に変わっていくことが必須になると思っています。

団体が依存ではなく、自分たちで売るということです。
そのように変わることを願っています。

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